ベトナムでの研修開始から2週間の成果

ミッション型研修の初週で見られた驚くべき変化
この1月から始まった某日経大手インフラ企業の社員研修が、本日で2週目を迎えました。ホーチミン、ハノイ、ダナンというベトナムの主要都市で行われているこのミッション型研修では、受講生たちは日本では経験できないような課題に挑戦し、それを次々とクリアしています。私はファシリテーターとして、彼らの成長のプロセスを間近で見守っていますが、わずか1週間で見られる変化には驚くばかりです。

変化を促す「ベトナム」という特別な環境

環境と協働が生む力
午後には、環境の力を改めて実感する時間となりました。変化が激しいベトナムという土地柄が、参加者たちに挑戦と適応を促しているように感じます。企業が海外研修を依頼する背景には「変化への対応力を高めたい」という明確な目的があります。このような異国の地での体験や、多様なメンバーとの協働が、彼らの成長を後押ししていることを感じました。変化を現場に持ち帰り、組織の変革につなげられるようサポートする意義を改めて噛みしめました。

化学反応を起こす「環境」「活動」「出会い」

研修後も続く変化を支える伴走者として
ベトナムという特異な環境、そしてそこでの活動や出会いの全てが、受講生一人ひとりの内なる変化を引き起こしていると確信しています。この3つの要素が化学反応を起こし、彼らの心に火を灯しているのです。研修を終えた後も、その火を絶やすことなく、職場で変化を実現できるよう、これからも伴走していきます。